そもそもなんで介護職になったの?
大学で臨床心理学んでいたから直接人とか関われるような仕事がしたかった
介護職になった経緯
きっかけはRE就職の就職博(イベント)で介護特集していたので、見学していた。
介護の対象は何を選んだの?
介護の対象には高齢、障害、子供の大きく3つあります。
この中で障害関連を選びました。
理由として
1つ目に保育資格がない為、子供はできない又は高齢は仕事として面白くないと感じました。
2つ目に大学で臨床真理学んでいたこともあって、ある程度障害に関して詳しかった又仕事として楽しそうに見えた。
どんな所に就職したの?
場所
地元の社会福祉法人で家から自転車30分
所属
作業所と居宅介護
保証
一通り社会保障、年1かカタログから物がもらえる、互助会、介護特有の保証(名称)
出勤
土日完全休日、祝日も休日、残業はしてもしなくてもどっちでもいい、入社から有給16日間支給、場合によっては休日出勤もあるが振替休日を与えるのとフレックス出勤もできる。
資格と研修
資格は物によっては50%支給か取らされることがある。
研修は施設長の許可が基本だが、行かされることはある。
給料
手取り16万(税金諸々引かれた後)、夏のボーナス、冬のボーナス、介護特有のボーナス、遠征用の資格があるとバイトができる
介護を経験してどうなのかなと思ったこと
入社して数週間ですかねー機嫌悪くなると誰かの髪引っ張ったり殴りに来る利用者がいて、それを腕で防いだらあざだらけになって親に心配されました笑
施設によってはなんですが、自分が所属していた作業所の施設長は利用者とコミュニケーション取るためすべての時間を使えという方針だったので、昼食も常に利用者と一緒にいなきゃいけない、利用者第一優先、利用者は悪くない君のとっている関係性が悪い
自分だけでしたけど、軽〜中(障害具合)の利用者を担当していたのですが、経験の為に経験したこともない重度の利用者さんの所で遠征していました。結果元所属してるところにまったくいない状態でした笑
どんなに勉強に熱をもっていても研修を申請しても施設長からコスパが悪いだのでいかせてくれなかった
仕事の仕方で作業所と居宅を行き来していたので、利用者に忘れされそうなったり所属がふわふわしていた
利用者も職員間の人間関係で悩まされておかしくなりそうだった
介護を経験してよかったこと
重度の所に行った時ある意味自分が大学で勉強したことが役立つ場面があった
会議ある日意外残業とか基本しないから早く帰れてゆっくりできた
前のゴールデンウィークと重なって休みが10連続の日があって駄目人間になりそうになった笑
失敗したときも利用者さんが救ってくれる時あって報われる
病院とか家事とか作業を教えるから謎の生活力に磨きがかかる
遠出でバカ殿の劇場を見に行く機会があって、それを無料で見れることがあった
自分の入社した会社は基本自由なので、これやりたいといえばなんでもやらされることがある
出勤に関して本当に天国でした。いつ休んでもいいし、振替休日が普通に使えましたしね。
色んなところに行っていたので色んな経験させてもらいましたね
生活力みたいなのは身につきましたね
介護に勤めている人これから勤めようとする人に贈りたい言葉
20代のうち正直勤めなくてもいい仕事かなと思います。
理由として世の中に色んな就職所あるので給料が高い業界で修行してるほうが良い。
また、生活力が主に求められるので、若いと余計それがない状態でスタートするので、辛くなる
30代から介護やっても遅くもない
結婚してる人や趣味がある人は休みが多いのでお子さんのことや趣味に没頭できるので、仕事が落ち着いた人はついたほうがいい
介護業界全体とは思いませんが、昔ほど給料が低すぎてクソっということもないので保証もしっかりしているし、介護で色んな所もいけるのでそんなに悪くないかなと思います
正社員より介護のバイトの方がむしろ稼げる業界
やりがい搾取なんていう言葉もあるけど、やりがいと情熱がないとだんだん惨めになっていく業界ですかね。でも、失敗したことや人がなくなったことを経験するとむしろ燃えてしまう
社会性が絶対に身につかないけど、楽しいことは多いので、介護だから〜と卑下せず仕事楽しんでください
虐待とか色々感じることはあると思いますが、施設によってはお互い守ってくれるような環境があるので心配はないと思います。でも、そういう危険を感じたら即相談したほうが良いですね。
まとめ
介護ときくと色々悪いことも良いことも聞くとともいます。
自分の経験が誰かの助けになればいいなと願っています。
誰かの助けになればいいので共有お願い致します。